野生力キャンプ「生抜塾」
事業プログラム
KIBATSUJUKU
ABOUT KIBATSUJUKU
生抜塾とは
本質を見分け
生き抜く知恵を学ぶ
学びの場
「生抜力の復元」
何故、研修にキャンプを取り入れているのか?
生抜塾は、自然界から学ぶことをテーマに、参加者自身の潜在能力を引き出し、ビジネスや日常生活に活かせる「 生抜力 」を養うことを目的としています。日本において学校教育とは、答えを探すことがゴールであるように感じています。社会にでてはじめて「答えのない仕事」「答えが複数ある仕事」に向き合いますが、常識を疑うこともなく、原理原則をベースにビジネス及び日常生活を送り、過去の解決方法や制限された条件下で解答を導き出すため、自らゼロベースで問題解決に取り組むような、本質を捉えた根本的な解決に至らないケースが多々あるように見受けられます。昨今、住民が熊に襲われ命を落とすケースが報道されています。野生動物は人間社会とは異なり、常に命を狙われる危険は避けられず、常に彼らは「五感」を働かせて生きています。本来人間も五感をフルに働かせて生きてきたはずです。人間は、五感に代わる様々な高度な技術を生み出す過程で、五感(=野生)を忘れてしまったと感じるのです。自然の中に身を落とすキャンプを取り入れた研修の中で、眠っていた五感(=野生)を総動員し、問題の本質に迫る癖(=生抜力)を身につけていきましょう。
- 目的
- 社員研修・自己啓発等に。災害時のサバイバル術としてもご活用できます。
- 期間
- ・1泊2日 x 1セッション(単発)
・1泊2日 x 4セッション(月1回開催)
VOICE
参加者の声
-
リーダー役員研修で参加
いままで多くのリーダー研修をしてきましたが、「生抜力」のプログラムは、まさに生き抜くことを主眼にしているので、「他人をアテにできない自分」と対面できることにあります。人を指導する前に自前でできるのか、を突きつけられました。反省というか情けないというか。ただ、そこから発奮する自分を発見できて、まさに自己再生プログラムでした、何度もつくばに通いたくなります。
(自治体職員:T・T) -
社員研修で参加
社内スタッフとの研修は机上はいいとしてもフィールドワークでは、年齢も上司部下も男女もありません。そこで「できるか」「できないか」。そのチームの中での役割分担、時間配分、目的づくりを見直せることができました。久しぶりの焚き火やノコギリワーク、そば打ち体験…。まさに「働かざる者は飯食えない!」です。あと宿泊研修は、一日の時間配分、準備にあたふた。とても勉強になりました。
(メーカー:Y・S)
FEATURES
生抜塾の特徴
手法01
万象皆師(ばんしょうかいし) の精神
この言葉は、代表が製薬メーカーに入社した時に送られた本から学びました。「万象皆師」は、日本古来から伝わる「八百万の神(やおよろずのかみ)」と同じ意味で捉えるとわかりやすい。この世で出会うものは自分以外、すべて先生(師)である、ということ。人も年齢、性別、階級など関係はないし、動物・植物・海・山・川などから学ぶことも無数にある。「ご自分がいちばん優秀である、正しい」という衣を脱いだ時、新しいご自分と出会うはずです。
手法02
自然の摂理から学ぶ、問題解決力
「問題解決」の基本は、「なぜ、そうなんだ?」「ようは、なんだ?」に尽きます。物事に迷ったとき、判断に困った時に、その原因はなんであるかを、仕分けて考え直してみれば解決策が見えてきます。ご飯を炊く方法は、1つしかないのか?どうしたら、お米がおいしく炊けるか?水と火加減はどうすればいいのか?問題は、まずは問題が起きたことを分析すれば見えてきます。これを身につけるには、練習しかありません。人工物で囲まれている現在は、往々にして自然界の摂理に答えが転がっているものです。
手法03
東洋医学・薬膳学から学ぶ
私達は病気の際「保険医療」を受けています。基本的に診断名がつかない疾患は保険適用外となり、自由診療の対象となります。そこには病気にはなっていないが自覚症状がある「未病」も含まれます。「保険医療」の対象が患者のため、病気の予防に対しては軽視されがちです。確定診断で病気を見つけ、治療を行う西洋医学とは異なり、崩れた体のバランスを整えるのが東洋医学です。東洋医学では、疾患に関係なく、どこの部分のバランスが崩れているのか?を把握し、どのように崩れているのか?を8つに分類し、それに基づき、使われる漢方薬が決まります。「何をするにも元気な体があってこそ」「体の健康が何よりも大事なもの」という意味合いで用いられる言い回しとして、「体が資本」という言葉があります。
そのためには、「薬膳」も取り入れた食生活にすることで、年齢如何に囚われず、生涯、実務ができるような考え方を本セミナーでお伝えしたいと考えております。
手法04
焚き火学
焚き火にはさまざまな癒し効果があると言われています。視覚的なものだけでなく、嗅覚からの刺激、炎の暖かさ、音による効果もあり、自然と五感が刺激され、集中しながら、リラックスの両方が味わえると言われています。野営の醍醐味は焚き火だと言っても過言でないほど、焚き火を見つめる時間を大切にしています。焚き火の1/fのゆらぎ、じんわりとした暖かさ、薪の爆ぜる音、料理の匂い。精神的ストレスを和らげ、自分自身とゆっくりと向き合う体験を是非味わってほしいです。また、焚き火を囲むと、自然と仲間との会話も勝手に生まれてきて、コミュニケーション力がついてきます。
手法05
行動経済学
行動経済学とは、「経済学」と「心理学」が融合した最近の学問です。“ナッジ理論”としても昨今、有名になりました。たとえば、駅構内やデパートでエスカレーターと階段があった時、多くの人は、ついつい便利で楽なエスカレーターを選びがちですが、そこに「階段を使えば〇〇カロリー消化!ダイエットは日常の習慣から!」と表記があれば階段を選ぶ人が増えた、という事例があります。従来の経済学では「人は合理的な行動を選択する」という前提がありますが、事柄は「心理に作用すれば」、人は違う行動をとるものなのです。“ナッジ(nudge)”とは、肘で突っつく、こっちの方がいいよ、と行動を後押しする、という意味です。つまり、教科書通りの判断だけでは、ベストな回答は導きだせません。
【キャンプ場としてのご利用について】
こちらの場所は会員制のキャンプ場としてもご利用可能です。
お問合せフォームよりご連絡をお願いします。
- ご入会
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- 会員制(入会金 1,000円で終身会員制)
- ご入会はご紹介または、生抜塾卒業生からのみ受け付けています。
- ご利用
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1980円(税込)/人
- 1日5組まで
- お支払い クレジットカード又は銀行振込(前払い)
- キャンセル 当日100%、前日80%、それ以前は返金いたします。
- ご要望で、ジビエ・ワイン・岩魚を別途提供可能です。ご予約時にお申し付けください。