地元つくばへの貢献
TSUKUBA
- HOME
- 地元つくばへの貢献
地元つくば産の食材、地域密着型のLaboとして川の清掃活動などつくば市の貢献活動を定期的におこなっています。
「膳ラボつくば」は、つくば市の豊かな自然体系がもたらす恩恵や、生産者からの伝統技術の継承やご支援があってのものと感謝しています。そこで、つくばの自然や技術をサステナブルな存続させていくためにも、以下の地域貢献活動を実施。僅かの支援かもしれませんが、売上の一部も還元していきたいと思っています。
-
清流復活と鰻との共存
西谷田川、谷田川、小貝川の浄化活動に力を入れています。この活動は、単に川を綺麗にするだけでなく、人々の関心を川に集め、環境問題への意識変革にもつながると信じています。そこで、地元の漁業協同組合と連携し、天然鰻の漁に挑戦。天然鰻は、シラスウナギの減少により、その希少価値が高まっています。漁場見学や漁法の説明、天然鰻の捌き・蒲焼体験など、様々なイベントを通じて、人々に天然鰻の魅力を再発見してもらっています。
-
幻のベーコンを未来へ
茨城県には、バラのような美しい肉色と、県花バラにちなんだ「ローズポーク」と名付けられたブランド豚「ローズポーク」という名産があります。その「ローズポーク」を使ったベーコン作り体験を開催しています。地元で30年以上ベーコン作りを続けている生産者さんの技術を継承し【豚を知る→豚肉を学ぶ→豚肉を仕込む→燻す】この一連の活動から、地産地消と伝統的な食文化を推進。「つくばブランド」の逸品として体験・発信してもらいます。
-
農業体験から食への感謝を育む
つくば野菜は大消費地でも人気のブランドです。そこで、参加者に地元の野菜に目を向けてもらえるよう、地域のこだわり農家さんと連携。参加者に収穫体験を通じて、野菜作りを理解してもらうとともに、農家さんとの交流を通して、食や農業への理解を深めてもらうことを目指しています。食べて美味しい。見て美味しい。調理して美味しい。そんな安心の野菜や果物を、実際に収穫して、舌で堪能してみてください。
-
地元の優れた産業・名店を発掘し、全国へ
つくば市には、資源循環型農業を実践する畜産家や、素晴らしい料理を提供する飲食店がありますが、全国的にはあまり知られていません。たとえば、谷田部にある「宮本ファーム」。牛ふん堆肥でお米を栽培、飼料用米と稲藁を茨城のブランド牛「常陸牛」の飼料として活用。茨城県畜産大賞・優秀賞も受賞されています。そこで、こうした隠れた名店や独自の取り組みを発掘し、インバウンドも含め多くの方に紹介することで、地元の食文化の発展や地域経済の活性化に寄与したいと考えています。